求人におけるインターンシップの現状や課題

新卒の大学生などは求人を見ながら、いろいろな会社を知ることになりますが、その中にはインターンシップをやっているところもあり、そこに参加をしていくということを考えている人もいると思います。
インターンシップというのは、学生の就業体験を意味しているものと思われますが、その定義は微妙というか、会社によっても捉え方が違っており、学生から見ると就業体験に思えないケースというのが存在しているのです。
つまり、就業体験ができるというよりは単なる広報活動といった方が適切なのではないか?とするインターンシップが存在しており、学生からすると紛らわしいということになるのでしょう。
会社説明会と表現した方が近いのではないか?と思われるものまでインターンシップとされてしまうと、インターンシップの定義がとても広くなってしまい、従来の就業体験ができないものまでインターンシップになりますから、学生からすると期待していた体験ができない可能性が高まります。
そうなると、インターンシップに対する信頼が損なわれる可能性があるので、会社説明会とインターンシップの区別をはっきりするということが企業に求められているのです。
実際、会社はメリットがあるからこそインターンシップをやるわけですが、本当の就業体験よりは広報活動に重点を置いた方がメリットが大きい、宣伝効果が高いということが言えるかもしれないのです。
したがって、広報活動になりがちな面は仕方ないかもしれないのですが、そういったことを前面に押しすぎると、就活生からの不信感が出てくるので、宣伝ができたとしても、そこを受ける人は減る可能性がありますから、企業にとっても実は望ましくないと言えるのではないでしょうか?
だから、インターンシップを本来の就業体験に近づけるべきというのは、学生にとってのみではなくて、企業にとっても必要性があると言えると思います。